この記事では、三日坊主でも続く「失敗前提の習慣設計」についてについてまとめた記事です。

たそ

習慣化したからには、毎日できないと途中で放置したり、自分を責めがち…

今日のねらいは、失敗前提で習慣化を設計することで頑張らなくても戻れる形にしておくこと。

「毎日やる」は一番壊れやすいルール

習慣化が続かないのは、意志が弱いからではなく、設計が強すぎるからだと思っています。多くの習慣は「毎日やる前提」で作られています。
でも実際の生活は、毎日同じではありません。忙しい日もあるし、疲れて何もできない日もある。そんな日が来た瞬間に習慣が止まってしまうなら、それは設計の問題。

習慣化が続かない理由の多くは、とても単純です。「毎日やる」というルールが強すぎます。

・毎日10分勉強する
・毎日運動する
・毎日片付ける

たそ

どれも正しそうに見えるけど、1日できなかっただけで、習慣が止まってしまう…

多くの人はここで「もういいか」と考えます。
実際は1日空いただけなのに、習慣そのものが終わってしまう。ここが一番もったいないところです。
習慣が続く人は強い人ではなくて、戻るのが上手い人だと思っています。

失敗前提の設計は「戻り方」を決めておく

たそ

失敗前提の習慣設計は、やめたときのルールを決めておきます。

これだけで習慣は止まりにくくなります。

・3日空いてもOKにする
・週1回でも続いていれば合格にする
・忘れても次の日から再開する

ポイントは、「例外」ではなく「仕様」にすることです。

休んでもいい、ではなく休む前提で作っておく。この違いは思っているより大きいです。
休んだときに罪悪感が出にくく、再開するのが軽くなります。

「最低ライン」を極端に低くする

たそ

失敗前提の設計でもう一つ大事なのは、最低ライン。

最低ラインが高いほど、習慣は止まりやすくなります。

10分やる →高い
5分やる → 普通
ノートを開くだけ → 低い

この中で一番続くのは、最後のものです。実際には、ノートを開くだけの日もあります。
1行しか書かない日もあります。でもゼロにはなりません。
ゼロが続くと習慣は消えます。

少しでも続いていると、習慣は残ります。

「止まらない習慣」は存在しない

たそ

止まらない習慣を作ろうとすると、必ず無理が出ます。

どんな習慣も、一度は止まります。忙しい週があったり、体調を崩したり…
でも戻れる習慣は作れます。

・机にノートを置いたままにする
・道具をしまいこまない
・同じ時間に思い出せるようにする

習慣化は続ける技術というより、戻る技術。

再開しやすい形にしておく。それだけで習慣は戻りやすくなります。

習慣化は「戻れる設計」がいちばん強い

たそ

習慣化は完璧に続けるものではなくて、戻りながら続くもの。

三日坊主でも、1週間空いても問題ありません。また戻れば、それは続いています。
毎日続ける設計よりも、やめても戻れる設計の方が長く残ります。
習慣化が苦手な人ほど、最初から失敗する前提で作っておくと、楽に続きます。